スクロールバーを消した弊害

こないだのエントリーでスクロールバーを消したと書いたのだが、困ったことになった。
スクロールバーを消そう! for Chrome - 出力テスト


AutoPatchWorkというExtensionをいれてるんだが、こいつが働かなくなった。
AutoPatchWorkはFireFoxで言えばAutoPagereに相当するもので、Webページの次のページを読み込んで繋ぎ合わせてくれるExtensionだ。
これを入れておけば、ブログの前のエントリーや、Googleの検索結果をスクロールするだけでどんどん見れて便利なのだ。


なぜ困ったかと言うと、AutoPatchWorkはスクロールバーの動きをイベントとして取得して次のページの読み込みをするか判断してるようなのだ。
なのでスクロールバーがなければイベントの発生のしようがない。
スクロールはマウスホイールでもキーボードでもできるから問題ないと思ってたけど、意外なところに落とし穴が。


スクロールバーを消すのと、AutoPatchWorkを無効にするのを天秤にかけた結果、スクロールバーを消すのをやめる事にした。
AutoPatchWork外すとブラウジング効率落ちるからね。


他にも競合するExtensionはあるかもしれないので注意を。
やっぱり最終的には自分でUserScriptなり、Extensionなり作るしかないかな。