はてなダイアリーを更新したことを自動でtwitterに投稿する方法

追記(2010/05/29):
はてなダイアリーtwitter連携機能が付いたので、このような設定をしなくてもtwitterに投稿できるようになりました。

twitbackrというサービスを使うとブログを更新したことを自動でtwitterに投稿できる。
twitbackerにtwitterアカウントを登録するとトラックバックURLが生成されるのでそれをping送信すればtwitterに投稿される。


これはいいなと思ったので(というか実際はいつもチェックしてるブロガーさんが使ってたので)、使おうと思ったのだが問題が・・・。はてなダイアリーではping送信のデフォルトを設定出来ない。だから編集画面のトラックバックURLのテキストエリアに毎回入力するしかない。
どうしたもんかなぁとググッてみるとこんなエントリーを見つけた。

はてなダイアリーで ping 送信先を追加する方法 - Web製作メモ帳

簡単にまとめるとユーザスクリプトトラックバックURLにデフォルトでURLを表示する。


エントリー見て設定してもらえれば使えるのだがFireFoxGreaseMonkey用のスクリプトなので、Chrome用に少しいじった。
(FireFoxの人は参考エントリーを見てもらった方がいいと思う。)

// ==UserScript==
// @name		Hateda Track
// @namespace	http://d.hatena.ne.jp/username/
// @match		http://d.hatena.ne.jp/username/edit*
// @description	はてなダイアリー編集画面のトラックバックにURLを自動で入力します。
// ==/UserScript==

//この配列にping送信したいURLを書く
var pingurl = ["http://twitbackr.com/ping/XXXXXXXXXX"];

var tb = document.getElementById("textarea-tburl");
tb.innerHTML = ""; //この行は確認後編集画面に戻った場合にURLが重複しないように一旦内容をクリア
for (i = 0; i < pingurl.length; i++) {
	tb.innerHTML += (pingurl[i] + "\n");
}


Chromeでとりあえず使いたい人は、ソースを以下のように変えれば使える。

  1. twitbackrTwitterアカウントを登録する。
  2. ソースをテキストエディタにコピー
  3. twitbackrで発行されたURLをコピーしてpingurlにペースト。
  4. ソースの@namespaceと@nameのURLをusernameの部分をはてなのユーザIDに変える。
  5. ファイルの名前をhatedaTrack.user.jsなどにして保存。(.user.jsの前の名前はなんでもいい。)
  6. できたユーザースクリプトChromeドラッグアンドドロップ
  7. 拡張機能やテーマはパソコンに損害を与える可能性があります。処理を続けてもよろしいですか?」と下のほうにでるので「続行」をクリック。
  8. 「Hareda Trackをインストールしますか?」と聞かれるので「インストール」をクリック

以上でインストール完了。

pingurlは複数のURLが指定できるように配列になっているが、一つしかURLを指定しないのであれば、以下のように変えてもOK。

var pingurl = "http://twitbackr.com/ping/d38927f25a";

var tb = document.getElementById("textarea-tburl");
tb.innerHTML = ""; //この行は確認後編集画面に戻った場合にURLが重複しないように一旦内容をクリア
tb.innerHTML += pingurl;

なお、使用はあくまで自己責任でお願いします。